今日は島田市の「夏の防災訓練の日」でした。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

島田市に於いては、総合防災訓練は「夏の防災訓練」「冬の防災訓練」の2回行っています。

 

今日(8月27日 日)は、夏の防災訓練の日で、自主防災中心の訓練だそうです。

 

 ※ 自主防災とは、島田市では自治会(町内会)毎に本部長(副本部長)を頭に、各係別役員を、各ブロック・隣組に係員を配置して、自主的に組織化して訓練を行っています。

 

自主防災会は、自治会によって熱心さが異なりますが、筆者の地元自治会では、年2回の総合訓練とは別に、各係別に年間訓練スケジュール表を策定して、非常に丁寧に訓練が行われています。

 

筆者も2期4年、自主防災役員を務めましたが、本当に良くやってきたと自負できますし、現役員も健在です。

 

よっていざ災害となった時は、本部・各係員までは機能するのではないかと思いますが、問題は隣組(一般住民)の行動が機能するかどうか。

 

今日の訓練も、9時のサイレンの吹鳴と同時に、家人の安否確認、黄色の旗の掲揚(安否OK)、所定の場所へ集合まではいつもの通りスムースに運びましたが、そのあとが問題です。

 

いざ災害となった時は、やはり頼りになるのは隣組」です。

 

隣組の住人が顔を会わせるのは、川ざらいと一年に2回の防災訓練の日くらいだ。

 

せめて30分くらい車座になって日頃のご無沙汰を反省し、避難や準備状況を話題にしたり、いざという時には助け合おうと意気投合するくらいはあっても良い。

 

こういうことを既にやっている隣組もあるようだが、日曜日の忙しい中ではあるが、そう思っている住人も居るのではないか。

 

3月の組長引継ぎ懇親会で提案をして見るつもりである。