9月7日より「島田市9月市議会」へ参加しよう。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

8月30日の本会議を経て、9月7日から島田市の9月市議会」が始まります。

 

 ■ 一般質問:9月7日(木)・8日(金)・11日(月)

 ■ 議案審議・各委員会、分科会開催:9月13日(水)~28日(木)

 ■ 本会議(最終回):9月29日(金)

 

議会も各議員も一般市民の議会参加を望み、ホームページやメール等で、傍聴やインターネット中継の視聴を呼び掛けています。

 

筆者の所にも支持議員より、登壇時間と質問書が送られて来ました。ほぼ毎回、傍聴かインターネット中継で参加しています。

 

各議員の一般質問書を分析すると、島田市の置かれている現状や問題点が浮かび上がります。

 

筆者は質問書を読むと同時に、質問を大きな括りで大別し、今何が一番の問題なのかを分析しています。

 

9月市議会の各議員の質問を大別しますと、23の質問が次のようになりました。

 

 ■ 学校関連(統合問題・給食問題・部活動問題等)   3件

 ■ 介護・医療・福祉関連(在宅問題・孤立問題等)   2件

 ■ 災害・防災関連(体制問題・補償問題等)      2件

 ■ インフラ関連(道路交通問題・上下水道問題等)   4件

 ■ 経済関連(農林業問題・納税<ふるさと納税>等)  4件

 ■ 環境関連(環境基本計画・森林整備・リニア問題等  5件

 ■ その他(指定管理者・職員改革等)         3件   計23件

 

筆者は、しまだ環境ひろばの環境保全活動に従事していますので、特に議員による環境改善質問には目を配っていますが、今回は2名の議員が今年度発令された「第三次島田市環境基本計画」について、計画の中身と今後の活動計画を質しています。

 

「ごみの減量問題」や「一般市民の温暖化防止問題」は重要です。

 

第三次環境基本計画は、市民会議のみならず市民活動団体も、団体アンケート・そのヒヤリング・パブリックコメント・住民説明会・市長への手紙等々で深く関わりましたが、市民の声が十分に活かされたとは思えません。

 

計画ができたわけですから、これからは「計画の実行」にかかっていますので、実行のフォローをお願いしたい。

 

計画の実行に於いては、市民(活動団体)・事業者・行政の「連携・協働」が不可欠であるので充分な確認を願いたい。

 

主役は「市民」市民がその気にならなければどうにもならない!