NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
市の「後期高齢者健康診査」を切っ掛けに、毎月一回の受診と定期的な診査(血液・尿・心電等)が習慣となりました。
以降、当該医院が筆者の「かかりつけ医」となり、定期受診は安心料、ワクチン接種や風邪など急病の時は適切な処方をしてくれるので非常に調法しています。
ただ不満であったのが受診の予約で、朝早くから医院の玄関に並んで順番を取り、診療時間はいつもたったの2分。
どこの医院もインターネット予約か、診療時に次回予約が多い中、当該医院はなぜできないのか疑問に思っていたところ、漸く9月12日からスマートフォン・パソコンのインテ―ネットから診察の予約が可能になりました。
但し「薬だけの処方」は、従来通り電話受付になるようだが解せない話だ。
インターネットの予約ができない患者用に、電話での予約も並行して受け、並んで順番を取る方式は全て無くなるようだ。
当面は仕方ないが、いつまでも例外をつくることは効率が悪い。インターネット弱者対策を講じて仕組みの一本化を考えなければならない。
健康保険証とマイナンバーカードとのひも付けは、当該医院でも始まりましたが、今回の「予約システム」とは連動していない。
「オンライン診療」や「診療カルテの共有化」などはまだまだ先のようですが、「通院は半日仕事」と言われないように、早く医療管理システムを確立してもらいたいものです。