10月~同窓会・OB会・自治会・市民集会たけなわ

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(9月30日 土)、高校時代の同窓生から懇親会開催のメールが飛び込んできました。

 

10日ばかり前に集まったばかりだが、席上で話題に上がった同窓生に電話で声を掛け、次の集いが決まったようだ。すぐ出席の返事をしました。

 

同窓生はみんな傘寿(80歳)を迎えたが、懇親の場に出て来る人はみんな元気だ。

 

筆者は会社をリターヤー以来、地域の市民活動団体や地元自治会を始め、学校の同窓会や元会社のOB会に入会し、その殆どは役員や事務局担って今日に至っていますが、学校の同窓会と元会社のOB会は集めるのに苦労しても実に楽しい。

 

ところが地域の市民活動や自治会はそういう環境になく楽しくない。

 

理由は、同窓会は同じ境遇の中で育った同期の桜であり、OB会は昇進を競い合った中とは言え同じ釜の飯を食べ合った仲間であり、地域に散った今は対等に何でも話し合える環境にある。

 

ところが、市民活動や自治会は雑種雑多な人の集まりで、何事も纏まりにくく、役員や事務局にとってはやっかいな集団である。

 

特に新しく役員や事務局を担った人には、正面からではなく横やりが入り、未だ長老や名士が幅を利かせ、改革や新しいことを受け付けない保守性で固まっている。

 

新しい執行部(役員・事務局)には、もっと自由に活発に行動を託したら良い。

 

今、自治会の役員になり手がない、地域の市民活動団体がドンドン消滅しているのもこの辺りに原因があると思うが、もっと若い人が出て来ないものか。

 

新型コロナの新規感染者が増え出し第9波が心配されでしている中ですが、5類に移行して10~11月にかけて、同窓会やOB会、自治会や地域市民活動団体から各種行事案内が舞い込み始めました。

 

何事も、良いことは前向きに、より楽しく、より活発にやりたいものです。

 

そうしないと、まとめ役すらいなくなる!