NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
昨日と今日(10月22日 日)の2日間、地元自治会の公会堂にて開催されている「島田市中溝町文化展」を鑑賞しました。
地元自治会の文化展は、運動会と交互開催をして一年置きに巡って来ます。
新型コロナの感染拡大で開催が自粛されて、今年は久方振りの開催でした。
自治会役員から今年は出展を意識的に勧誘することは自粛し、自然流で行くと聞いていました。
会場を見渡すと、コロナ前と比べて確かに簡素化していましたが、まずまずの出来映えではなかったかと思う。
筆者も4年前は自治会3役を担い、文化展は2回経験しましたが、出展者宅勧誘訪問、作品しおり作り、搬入搬出等々非常に大変でした。
コロナ禍で、イベントへの対処の仕方が変わって来ましたが、誰かがその気にならないと行事の内容も人の気持ちも萎縮してしまいます。
今日は順路に従って、自然(石とメダカ・盆栽など)、写真、絵画、書道、着物・編み物、民族木彫り等々鑑賞させて貰いましたが、プロ級もいて地元の趣味人は健在だ。
ただ出展者の固定化と高齢化が気になり、若い人達への波及が望まれます。
会場には、4年前に地元の若いお母さんたちが中心になって始めた「駄菓子屋さん」も出店し賑わっていました。
文化展と運動会は是非続けてもらいたいものですが、住民が自分達でやるんだという当事者意識と行動が大事です。
自治会役員と世話役のみなさん御苦労様でした。