同じ母校・同じ会社のOB会「SDC会」へ出席

11月16日(木)は、母校から同じ会社へ就職したOBを対象にした「SDC S=S高校 D=ダイヤ C=クラブ」へ参加しました。

 

コロナで3年程のブランクがあり4年振りの開催でした。

 

会員は約40名程で、嘗ては活況を呈していた会ですが、既にご逝去された会員が数名、欠席者や所在不明者もいて、コロナがすっかり様相を変えてしまいました。

 

物故者への黙禱を捧げた後、会は始まりましたが、久方ぶりの再会や懐かしさもあり会はそれなりに盛り上がりました。

 

一人ひとりの近況報告は、質問攻めに合う人も出ました。

 

やっぱり、自治会や学校の単独のOB会と違い、同じ高校から同じ会社ともなると連帯感と言うか、同じ釜の飯を食べ合ったと言うか、同志としての気持ちが違うものがあります。

 

先輩は後輩を可愛がり、後輩は先輩に一目置く間柄で、づっと来て、今日に至っても変わりません。

 

今日の出席者は、上は86歳、下は75歳で全員後期高齢者であるが一概に若い。

 

近況報告を聞くと、殆どが何らかの仕事(農業・菜園・音楽など)や役割自治会や地域市民活動団体の役員)を担い、力仕事頭を使うことをうまく両立している。

 

仕事や役割からリタイヤ―した人も、趣味(スポーツ・旅行・体操・ランニング・散歩等)をうまく絡ませてやりがいや達成感を得ている。

 

人間、長生きして健康を保つには、心技体への負荷のバランスが必要だ。

 

今回は出席者が少なくやや寂しいOB会になりましたが、出て来た会員はみんな元気で溌剌としており、パワーを貰った感じになりました。

 

来年も元気に会おう!と約束して、筆者の掛け声で三本締めで会は散会となりました。