今日は今年度3回目の「手づくり味噌の会」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(1月8日 月 成人の日)は、お正月8日目、能登半島地震の現場では必死の救出作業ライフラインの復旧作業と並行して、避難者への物資の補給作業が続いています。

 

全国の多くの国民が、何か手伝いたいのだが成す術がなく、歯がゆい思いをしながら祈るばかりです。

 

始まった救援募金に応じるくらいしかお手伝いができません。

 

そんな気持ちを抱きながら、今年度3回目の「手づくり味噌の会」を開催しました。

 

コロナ禍、対面式の体験は自粛中ですが、今年度から体験を希望する参加者は積極的に受付けています。

 

今日参加したのは市内在住の「元気で歩こう会」の皆さん8名です。

 

全員後期高齢者で子供や孫たちに、安心安全な味噌を食べさせたいと、自分用に加えて家族用の味噌を仕込む常連の皆さんで、体験希望者はいませんでした。

 

昨日は2回目でしたが、ごみの減量に貢献しようと集まった「ぼかしネットワーク」の主婦の皆さんでした。

 

しまだ環境ひろばでは、市内の種々な市民グループに参加を要請し、「手づくり味噌の会」への参加者は今や約100名に及んでいます。

 

会の目的は、安心安全な伝統食の市民普及ですので、これからも様々の市民(団体)に働きかけてファン(リピータ)の拡大を目指して行きます。

 

島田市の農業振興課さんは、去る8月18日に島田市有機農業講演会」を開催し、みどりの食料システム戦略有機農家づくりと有機市場づくり」を発表しました。

 

手づくり味噌は、無農薬で安心安全、地産地消で、有機食材のうってつけの食材であり、去る12月18日には普及について農業振興課さんと意見交換会を持ちました。

 

手づくり味噌の会は、明日(9日)も明後日(10日)も開催します。あと6回、頑張ろう!