今日は臨時の「手づくり味噌の会」を開催!
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日(1月9日 火)は、今年度4回目の「手づくり味噌の会」を開催しました。
今日は予定していた開催日に、満員御礼で溢れた応募者さんを救済するため、急遽設けた臨時開催日でした。
参加したのは、例年自分の家族や友人を集めて大量発注してくれている、しまだ環境ひろばにとっては常連のMさんとOさんです。
非常に有難い会員であり、Mさんは今日は新人2名を同伴しての体験希望でした。
本来ならば、コロナ前に戻して「手づくり味噌の体験会」としたいところですが、昨年まではコロナ禍で対面式の体験会は自粛中でした。
漸く今年度から体験希望者は積極的に受け入れ始めましたが、まだまだ体験希望者は少ない。
元々の会の目的は、市民への伝統食の普及であり、無農薬の素材(大豆・米麹)を使って安心安全、地産地消、自分で作る喜びを味わって貰うことですので体験希望は大歓迎です。
体験者から口コミで「手づくり味噌を食べ始めたら、その美味しさが忘れられない」と言う感想・評判が伝わり、毎年の開催案内や、段取りさえしっかり準備すれば、大概の経験者はリピータになってくれています。
この灯を消してはならない。しまだ環境ひろばも高齢化でどこまでできるか分かりませんので、12月18日、島田市の農業振興課さんにファンの拡大と活動の継承の相談を持ち掛けたばかりでした。
今年4回目の会を無事終了しましたが、この後あと5回も続きます。
市民による市民の「手づくり味噌の体験会」を、地元の大豆とお米を使って、もっともっと増やしたいものです。
生産者と、仲介をする市民活動団体(今はしまだ環境ひろばが担当)と、消費者(市民)と行政が、今以上に「連携・協働」することです。
やることは見えています。頑張ろう!