今年度8回目の「手づくり味噌の会」開催

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(1月23日 火 am)は、今年度8回目「手づくり味噌の会」を開催しました。

 

今日の参加者は、一般市民(主婦)6名、内2名が体験希望者、92kgの味噌を仕込みました。

 

安心安全な手づくり味噌の市民への普及が目的ですので、以前は「手づくり味噌の体験会」と名付けて参加者を募集して来ました。

 

コロナ禍でやむなく希望者のみ体験をしてもらい、あとの方は会場までは来て貰い、質疑応答後完成品を引き渡す方式にしています。

 

そのためかコロナ禍以来、体験希望者が減り、お任せ方式(完成品引き渡し)を希望する人が増え、本来の目的「自分で作る喜びを味合い、友だちを誘い、市民への普及を拡大する」を果たせなくなり悩んでいます。

 

今年度は、新型コロナが5類へ移行し、対面式の体験会を全面復活しようとしてきた矢先、またじわりと新規感染者が増えており、主催者や講師を悩ませています。

 

主催者や講師がもし感染したら「会場封鎖」になってしまいますので、体験は意識的に絞る必要がありますが、参加者も楽な「完成品引き渡し」を選ぶ傾向が増え痛しかゆしです。

 

さて今日の体験希望者2名は、完成品引き渡しの人達の分も体験し、本当に頑張ってくれました。

 

さあ今日で8回目、次回9回目は2月3日(土)、しまだ環境ひろばが主催をする手づくり味噌の会の最終回です。

 

最終回は、若い主婦の皆さんで、これからを担っていく人たちです。昨年7月から味噌の素材である大豆栽培に挑戦、種まき・苗の移植・枝豆の収穫等も経験、収穫した大豆を今回の材料に使う予定です。

 

2月3日(土)は、家族連れ(児童同伴)の賑やかな手づくり味噌の会になりそうです。がんばろ~!