年中行事の「自宅の庭木の剪定作業」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日、今日(2月2日 金)と、自宅の庭木の剪定作業を、見よう見真似で自力でやっています。

 

広い庭ではないのですが、それでも「マキ」・「ジュンベリー」・「高野マキ」・「台スギ」・「シマトネリコ」・「ヤマボウシ」等々が植わっていますので、毎年この時期の年中行事です。

 

 ■ マキ:一年経つとずんぐりして形が台無しになってしまいます。過去に一度プロに形を作ってもらったので、その形に添って若葉を剃り落としています。

 ■ ジュンベリー:しばらく放置したので枝が込み、日差しを遮るように混んできました。思い切って枝を落しています。

 ■ 高野マキ: 2~3年ほったらかし状態、こんもりしてしまいましたので、思い切って枝打ちをしようと思います。

 ■ 台スギ:幹の先端に葉っぱを付けるのを、幹の途中に出て来た葉っぱを残したので形が台無しになってしまいました。何とかならないか、四苦八苦しています。

 ■ シマトネリコ毎年枝の先端を切りそろえて来ただけなので、すんなり格好良く伸びる木の特長が失せてしまいました。思い切って幹を減らしてみようと思います。

 ■ ヤマボウシ剪定のお蔭で毎年良く可憐な白い花を付けてくれます。今回も枝をすいてやるつもりです。

 

そんなに多い木でもないのに、出る剪定枝の量はいっぱしに多い。

 

細かく切って市の指定ゴミ袋に入れて、小出しすれば片付くがいつも悩みの種である。

 

市が回収する「可燃ごみ=燃えるごみ」の中で「剪定枝」の量もバカにならないくらいに多いと聞いています。

 

筆者は、葉っぱ類は菜園の片隅に穴を掘って埋め、時々ヌカを入れて発酵を促進させ堆肥化させて使っていますが、枝や幹は自家処理は無理です。

 

島田市事業者が持ち込む剪定枝は、堆肥化して市民に安価で斡旋し非常に好評ですが、家庭から出る剪定枝は生ごみなどと一緒に焼却しています。

 

生木であり、うまく焼けず燃料も食いやっかい物になっているのではないか。

 

何とか事業ごみのように堆肥化できないか。行政と一緒に考え実行して見たいものだ。