「しまだ環境ひろばの日記」4500回!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(2月13日 火)、「しまだ環境ひろばの日記」が平成21年9月から「HatenaBlog」に投稿を始めて4500回の節目に到達しました。

 

  島田市の行政と市民の間には「まちづくり島田」という中間組織があり、嘗てそこが「eコミュニティしまだ」というブログを開設し、「しまだ環境ひろばの日記」も投稿していましたので、通算の投稿数は5,000回位にはなっていたものと思います。

 

さて、4500回は通過点に過ぎませんが、節目に当たって感謝・反省など種々な思いを込めて少し述懐させて頂きます。

 

先ずは、島田市の全ての市民(市・市民・事業者)と日記の読者の皆さんに感謝したい。ありがとうございました。

 

平成13年(2002年)、島田市「第一次環境基本計画」策定のため市民を100人公募し「市民環境100人会議」を結成、2年を掛けて策定し平成15年(2003年)に発令をしました。

 

その5ヶ月後、計画の中に書いた市民の取組みを本格化するため、100人会議を母体として「しまだ環境ひろば」を設立し今日に至っています。

 

しまだ環境ひろばは、島田市という地域の環境改善活動を通して、地球環境の保全に寄与する目的を持って設立した会であり、昨年8月「20周年記念 活動展示ギャラリー」を開催し、島田市の全ての市民(市・市民・事業者)に20年間の活動報告しました。

 

しまだ環境ひろばの日記には、活動報告や日本や世界の環境情勢提言諫言などなどが詰まっています。

 

時には行政や市民に言いにくいことも書いて来ました。島田市には「環境基本条例」があり、それに基づいて全ての市民(市・市民・事業者)が集まって「環境基本計画」を作り、計画には島田市の目指す「望ましい環境像」が書いてあります。

 

しまだ環境ひろばは一市民として、島田市の「望ましい環境像」の実現に向けて頑張って来ましたし、「しまだ環境ひろばの日記」は活動の軌跡であり証です。

 

日記を書き出した平成21年7月2日は、再び書き出した経緯とこれからの覚悟が綴られています。

 

以降日々の活動の様子が生々しく、躍動して書かれていますが、今と比べるともっと素直に、純粋に市民のやるべきことに取組んでいたように思えます。

 

今、島田市の環境改善活動は、いろいろな問題や課題が再び山積みになって曲がり角を迎えています。もう一度原点にかえり、初心にかえって取組む必要を感じます。

 

しまだ環境ひろばの日記が今日4500回の節目を迎えましたので、思いを書きましたが、続きはまた今後の日記に綴って行きたいと思います。感謝!!